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FOOMA JAPAN2021訪問記①
FOOMA JAPAN 2021 国際食品工業展 に行ってきました。
内部は撮影禁止でしたので写真はありませんが、2回に分けてレポート記事を当ホームページに掲載いたします。
会場は愛知スカイエキスポ(愛知国際展示場)。新大阪から名古屋まで新幹線、名古屋からは名鉄にて名鉄名古屋から特急で30分程で名古屋国際空港駅へ。そこから徒歩5分ちょっとで展示場に着きます。当日は生憎の雨模様でしたが・・・。新幹線は時節柄空いてて自由席でもいけるかな?と思ってましたが逆にかなり混んでましたので指定席にて。名鉄の特急もかなり混んでましたので「密を避ける」という名目で指定席にて。
愛知県国際展示場の外観です。
展示会場内は撮影禁止との事で残念ながら撮影はできませんでした。
展示会場はかなり広く、大きくA~Fブロックに分かれており隈なく周りましたが2時間半以上かかりました。このFOOMAは「食品を加工する機械の展示会」という趣旨ですので、当然の事ながら最新の機械や便利な機械の展示・実演等がメイン。こういった機械関連に詳しい方だと実演もあるし、実機も展示されていいるのでとても有意義な展示会ではなかろうか、と思います(私はこういった機械に疎いもんで・・・)。特に洋菓子・和菓子系の機械のブースに人がたくさん集まっていた印象です。他に感じたのは「ロボット化」「オートメーション化」です。様々なジャンルの機械が「極力作業の手間を省く、自動化する」という事を念頭においた商品展示・商品群が多かった印象。当社とお付き合いさせて頂いているお得意先様・仕入先様のブースも見学させてもらいましたが、あるお得意先様のブースには配膳ロボが置いてあり、「この企業さんはこういった商品群もラインナップにあるのか・・・」というのが驚きでした。当社も同じような商品群・ラインナップのままでは時代から取り残されてしまうのでは、という強い危機感を抱いた事も事実。
他には、個人的に以前から興味のあった植物工場の展示をしているブースはどうしても気になってしまい数カ所立ち寄ってお話させて頂きました。勿論その場で具体的な話をあれこれした訳ではないですが、実機を見せて頂いたり、資料を頂いたり、お話をお聞きしたり、そういう意味では個人的にはとても有意義な時間、貴重な体験ができたと認識しております。
写真が少ないのでこのレポート①は展示会の感想文のような記事になってしまいました。次のレポート②では実際に立ち寄らせて頂いたブースの話、頂いた資料の話を中心とした記事にしていきます。
(文責 hama)