【史跡】高取城🏯⑫

【史跡】高取城🏯⑫
奈良県高市郡高取町

「高取城(たかとりじょう)は、奈良県高市郡高取町高取にあった日本の城である。別名、高取山城。江戸時代は高取藩の藩庁であった。国の史跡に指定されている。」

「城は、高取町市街から4キロメートル程南東にある、標高583メートル、比高350メートルの高取山山上に築かれた山城である。山上に白漆喰塗りの天守や櫓が29棟建て並べられ、城下町より望む姿は「巽高取雪かと見れば、雪ではござらぬ土佐の城」と歌われた。なお、土佐とは高取の旧名である。

曲輪の連なった連郭式の山城で、城内の面積は約10,000平方メートル、周囲は約3キロメートル、城郭全域の総面積約60,000平方メートル、周囲約30キロメートルに及ぶ。日本国内では最大規模の山城で、備中松山城(岡山県)・岩村城(岐阜県)とともに日本三大山城の一つに数えられる。元和元年(1615年)の一国一城令の際も重要な山城として破却を免れ、現在に至るまで石垣や石塁が残されている。」

日本100名城。
日本三大山城の一つ。
日本のマチュピチュとも呼ばれる城。
規模が圧巻で、登るのはかなりハードな部類ですが、道はある程度整備されているので、道に迷ったり獣に遭遇したりする事はまずない(と思います)。
登るのはかなり疲れますが、ある地点から急に石垣が出てきたり、その疲れを癒してくれる事は間違いない素晴らしい城跡です。
普段運動不足のあなた、是非登ってみてください。
登りきった後の景観、空気が爽快です。
山道です、靴など装備はしっかりと。
秋に登城しましたので、季節感がおかしいですがご容赦くださいませ。
また長いシリーズになります。当シリーズは毎日投稿となります。
お付き合いくださいませ。

今回は本丸跡から一段くだった辺りの風景です。

「新櫓跡」。石段が残っているのが興味深い。ココ高取城はこういった石段もたくさん残っており上り下り可能ではあるが安全柵などは無い。だから登ってから下を見たら何気にかなり高い場所だったりするので、特にお子様連れの方は気をつけて欲しい。
すぐお隣の「太鼓櫓」跡。
この付近から眺める本丸跡手前。
「十五間多門跡」。これも立派な遺構で、よく形が残っている。
「日本三大山城」の説明板。日本人は「三大なんとか」が好きだ。
「行き」にも撮影しました、「十三間多門跡」。
「下り」は空いてました、「大手門跡」(1)。
「下り」は空いてました、「大手門跡」(2)。綺麗な枡形です。
「下り」は空いてました、「大手門跡」(3)。
「行き」にスルーした「国見櫓」からの景観。ここは景観が良いです。
「下り」途上。まさに「山道」です。

これにて「高取城」シリーズは終了となります。

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