【史跡】高取城🏯②

【史跡】高取城🏯②
奈良県高市郡高取町

「高取城(たかとりじょう)は、奈良県高市郡高取町高取にあった日本の城である。別名、高取山城。江戸時代は高取藩の藩庁であった。国の史跡に指定されている。」

「城は、高取町市街から4キロメートル程南東にある、標高583メートル、比高350メートルの高取山山上に築かれた山城である。山上に白漆喰塗りの天守や櫓が29棟建て並べられ、城下町より望む姿は「巽高取雪かと見れば、雪ではござらぬ土佐の城」と歌われた。なお、土佐とは高取の旧名である。

曲輪の連なった連郭式の山城で、城内の面積は約10,000平方メートル、周囲は約3キロメートル、城郭全域の総面積約60,000平方メートル、周囲約30キロメートルに及ぶ。日本国内では最大規模の山城で、備中松山城(岡山県)・岩村城(岐阜県)とともに日本三大山城の一つに数えられる。元和元年(1615年)の一国一城令の際も重要な山城として破却を免れ、現在に至るまで石垣や石塁が残されている。」

日本100名城。
日本三大山城の一つ。
日本のマチュピチュとも呼ばれる城。
規模が圧巻で、登るのはかなりハードな部類ですが、道はある程度整備されているので、道に迷ったり獣に遭遇したりする事はまずない(と思います)。
登るのはかなり疲れますが、ある地点から急に石垣が出てきたり、その疲れを癒してくれる事は間違いない素晴らしい城跡です。
普段運動不足のあなた、是非登ってみてください。
登りきった後の景観、空気が爽快です。
山道です、靴など装備はしっかりと。
秋に登城しましたので、季節感がおかしいですがご容赦くださいませ。
また長いシリーズになります。このシリーズ本日より毎日投稿します。
お付き合いくださいませ。

道的に少し山城っぽくなってきたもののやはり整備はされている。
ゆるやかな登りがまだまだ続きます。
段が出てきました。この付近からは当面こういった景観となります。
城跡碑。
うん、かなり山城っぽくなってきたな。
ここからは「七曲り」。
地味に「城跡碑」。
「七曲り」とは、山城に多くみられる形状で「ジグザク」にした道。
写真ではジグザグ感がわかりにくい。島根県の月山富田城の「七曲り」はわかりやすい。ご参考までにhttps://yasugi-kankou.com/spot/nanamagari/。

次回に続きます。

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