【鉄道】旧国鉄五新線（未成線）跡②

五新線未成線とは。
またまた貼り付けです。
「五新線（ごしんせん）は、かつて、奈良県五條市の西日本旅客鉄道（JR西日本）和歌山線の五条駅と、和歌山県新宮市の紀勢本線新宮駅を結ぶ計画だった日本国有鉄道（国鉄）の鉄道路線（未成線）である。またはこの路線に先行して開設された国鉄の自動車路線である。五条駅 – 大塔村阪本（現・五條市大塔町阪本）間を阪本線として、先行開通させる予定だった。」
（Wikipediaより引用）

希少価値があるので現在では土木遺産に認定されている。

「2016年（平成28年）に「旧国鉄五新線（未成線）鉄道構造物群」が土木学会選奨土木遺産に選定された。紀伊山地を鉄道で貫く大構想に駈けた先人の志を未来に語り継ぎ、沿線住民にも親しまれていることが評価されたもの。
2022年には、トンネルや橋をめぐる観光ツアーも企画された。」
（Wikipediaより引用）

奈良県五條市にある遺構ですが、とにかく変わった遺構ではあるものの妙に街に溶け込んでおり、その景観は唯一無二の存在であるといえる。

この五新線に関してはトンネルとか踏切跡とかもあるらしいが、今回はあくまで五條市内にあるお手軽に見れる遺構にのみフォーカスしてアップします。