【史跡】芥川山城跡🏯①

【史跡】芥川山城跡🏯①

大阪府高槻市にある山城。
多分私の自宅から一番近い山城。
何回訪問したかわからないぐらい訪問してます😓。
芥川山城跡とは。
資料引用。

「芥川山城(あくたがわやまじょう/あくたがわさんじょう)は、大阪府高槻市の三好山にあった日本の城。国の史跡に指定されている(指定名称は「芥川城」)。

「芥川山城は飯盛山城と共に大阪府下では最も規模が大きな城跡で、遺構の残存状態も良好で戦国時代の典型的な山城である。

芥川山城は標高182.6mの三好山に築城されている。東に隣接する帯仕山の方が192.3mと高いが、山頂部がなだらかであるため城郭には不向きで、摂津峡の切り立った断崖など、地形を重視して選地されたと推定される。戦国時代に山城を築く場合に、どのような山を選地したか、どのような考えで城郭を築いたかの参考となる城である。

高槻市北部に位置し、北・西・南の三方を芥川で囲まれて、急崖の上、天然の要害として築城された。

古文書に「芥川城」とだけ記載されている場合は、殿町周辺にあった芥川城のことなのか、三好山にあった芥川山城を指しているのか、はっきりしないことがある。これは芥川城の廃城時期が明確でないためである。また、芥川城および芥川山城を細川政元以来の細川政権、その後継と言える三好政権の本拠地(政庁の所在地)として捉え、芥川山城の築城もその流れの中で考える見方もある。」
(wikipediaより引用)

立派な天守閣がある時代のお城ではなく、そもそも織豊期(織田信長、豊臣秀吉期)以前のお城であるので立派な石垣なども皆無。ただ、後日アップとなるが、「大手門跡」辺りには石垣が少し残っており、ここの石垣が実は日本最初のお城石垣ではないか?という説もある。
上記引用にもあるように、この時期の山城としての残存状態が非常に良く、シンプルに山城を味わうことができる楽しい山城。
かつ、初心者でも非常に登城しやすい山城跡である、というのも勾配が緩やかであり、獣が居てる気配もなく、各所に遺構があるので。

山城ビギナーの方でもハイキング感覚で登城できるオススメの山城跡です、ぜひどうぞ。

登城口。40分と記載はあるものの実際は30分ぐらい。
随所にこういった案内板がある。ココ芥川山城跡は私有地であるが、ボランティアの方々のご尽力であろう、整備がとてもよく心地良い。
こういった「手作り感満載」の案内板もある。
非常に歩きやすい城跡である。
説明板は特に無いが(おそらく)「土橋」の遺構。「土橋」とは一旦狭くする事で敵に勢いを一気に削ぐという効果があったと言われている。
さきほどの「土橋」の周りにある「堀切」遺構。曲輪と曲輪を分断させる機能がある。
中間点。なぜか「城山城跡」と記載がある。手書き感満載。

次回に続きます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

「あらゆる生産工場のシステムを構築する」

中央特機株式会社

〒531-0071
大阪府大阪市北区中津7-7-1
電話 06-6454-4604(代)
https://chuo-tokki.com
info@chuo-tokki.com

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

お問い合わせはこちら Contact us

お電話でのお問い合わせ

06-6454-4604
(営業時間:平日09:00-17:30)

メールでのお問い合わせ