姫路城🏯なめ歩き⑨

姫路城🏯なめ歩き⑨

日本にはお城がたくさんあったと言わる、その数2万〜3万。
現在私たちが見ることができるお城で
①現存天守
②国宝
③世界遺産
この3つを全て兼ね備えているのはココ姫路城のみ。
これだけでも姫路城の希少価値がわかるが、実際に建造物と城郭、それら全てがパーフェクトなお城であり、唯一無二の存在である事は間違いない。
そんな姫路城、バーチャルツアーのような感覚で見て頂けるように、私の登城順に写真を撮った次第。
登城した事が無い方は是非見て頂きたいし、登城した事がある方は懐かしい感覚で見ていただけたら、と思います。
写真が膨大すぎてかなり長いシリーズになるかと思いますが末永くお付き合いくださいませ。

今回は にの門、ほの門、口ノ渡櫓、油壁までです。

※基本資料は見ずに書いてます。間違い有れば指摘ください。

「に」の門。ここは狭く、背が低く、直角に曲がっている。設計上わざとに敵の勢いを止めてしまうという効果を考慮しての設計であると思われる。
狭く、曲がった門であることがこの写真でお判りいただけるかと思います。
「ほ」の門の手前。「に」の門をくぐると急に天守が近く見えるようになる。これは急に天守が見える事で敵を威嚇・威圧するような効果があると思われます。
この「ほ」の門はより一層狭くなっており、敵の勢いを完全に止めることができる仕組みとなっている。多分この「ほ」の門はネームプレートは無かった(はず)。撮り忘れならすいません。
「ほ」の門を越えるとすぐ左手にある櫓、「ロノ渡櫓」。
一般の観光客の方はなかなか寄り付かないかと思うが、この現存建造物も非常に価値が高い建造物である。こういった希少な建造物があちこちにあるので麻痺してしまうのもココ姫路城の特徴である。
櫓の内部。
油壁。白い姫路城唯一の「白くない」壁。なぜここだけが白くないのかはわかっていない。
「油壁」の説明板。

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